小さな火花のさすらい:パートI-地球へ
昔々(実に3400年程前)、
どこか遠く、遠く離れて(でも、実際はかなり近い)、
光の小さな火花、明るく輝くインディゴの光が生きていました。
彼は、彼の家族(他の光の火花)、何百万という数の一群と共に生きていました。
実際は、彼らが光の火花たちに加わったとき、誰も彼らがどれほどの数か知りませんでした。
力を合わせて、家族は一つの光の素晴らしい球になりました。それは小さな輝く太陽のようでした。
火花たちの誰も、自分たちの歳を説明することはできませんでしたが、彼らは、とても年老いていました。
そうは言うものの、それぞれは、子供のようなハートを持ち、そして、本当にとてもとても年のいったマインドを持ちました。
実際は、彼らは不老でした、そして、誰も、もう生涯を正しく測ったりしませんでした。
彼らは皆、兄弟姉妹であり、彼らにとって、父母とは太陽でした。
その小さな火花は名前がありませんでした。;彼らは、’名を付けるという考え’ さえ持っていませんでした。
しかし、私たちは彼をTAUと呼ぶことができます。それは、”アンク(エジプト十字架)” あるいは ”十字形” のようなものを意味します。
恐らく、後で、なぜ彼が地球に居る間、TAUという名を選んだかわかるでしょう。
TAUのグループは、開いた心の叡智とともに、ただ光の火花であることに素晴らしい喜びを感じました。
彼らは、とても長い間、覚えているよりもずっと前から、宇宙の家族でした。
とりわけ、彼らは偉大な火花-太陽系の中心にある太陽-を愛していました。
彼らにとって、太陽は光の源で、精神的な先生で、最も大切な親しい友人でした。
それで自然に、それについて考えることもなく、彼らは太陽を深く愛していました。
彼らはよく、光の太陽の偉大な顔の上で、うれしさのあまり踊りました。
彼らの太陽の踊りは、祈りと賛美、性と瞑想、すべてでした。
ほとんどの地球の人間には、それを理解することは難しいだろうと思います。。。
それは、この上なく幸福で恍惚とするほど、極めて幸せな生活でした。
TAUは、この人生に申し分なく満たされていました。
そして、彼らは時間の外で生きていたので、その喜びに終わりはありませんでした。
彼らが太陽の踊りをすると、人間の科学では ”太陽黒点” というものが生じました。
この太陽黒点たちは-上へ下へと、グルグルと、徹底して-あらゆるところへ動きました。
ちっぽけな火花が、もっと大きな火花から飛びだし、偉大な火の光、太陽の円盤からきらめききました。
もちろん、この太陽黒点のいくつかは、地球という惑星へと、宇宙を抜けて飛んでいきました。
彼らは完全な光の中で生きていたので、火花は地球で起こるすべてを見ました。
彼らは、人々の考えや感情のように、王国の盛衰をみました。
彼らは時間の外に生きていたので、時のべールに覆われた人間の生きることについての全てを知りました。
地球で、今よりおよそ3400年前、ジーザスより1400年前のことでした。
エジプトの第18王朝では、アメンホテプ3世が9代目ファラオでした。
彼はカルナック、ルクソール、テーベに神殿を建て、善き人になろうとしました。
実は、アメンホテプ3世も、インディゴの火花で、TAUの兄弟の一人だったのです。
地球へ来る前、彼らはよく、太陽の顔の上で一緒に踊りました。
アメンホテプの人間の妻、女王ティイも、インディゴの火花で、TAUにとっては姉妹でした。
しかし、ティイの人間の父は軍人で、娘に悪い影響を与える人でした。
ティイにはわかりませんでしたが、彼女の火花は、既にくすんでいました。
同じように、悪い影響がアメンホテプ3世にも作用したのです。
TAU は、これを見て悲しみました。しかし、彼はそれがいつも地球で魂たちに起こることを知っていました。
3Dの心によってベールに覆われて、混乱 し誤り導かれた人間は、よく、そのようにしました。
太陽から見ると、大抵の人間は、-いくらか奇妙で見苦しい暗い茶色の斑点がまだらにある小さなぼんやりした光のような、-光の小さなくすんだ火花のように見えました。
それでも、もし、目を凝らして見れば、いつも霧の中心にまぶしい光を見ることができました。
彼の長い治世の大部分 は穏やかでしたが、アメンホテプ3世は疲労していました。
退屈が最大の理由で、彼は250以上の自分の像を建てました。
エジプトは彼の統治下で 偉大で強力な国になりましたが、
アメンホテプ3世は、力に酔い、地球に来た理由を忘れてしまいました。
太陽の踊りをしながら彼を見ていて、 TAUは王の火花が次第に暗くなっていくのを見ました。
家族と踊りながら、TAUは皆に話す太陽の大いなる声を聞きました。
“もし、あなたが光の回復 を求めるなら、
地球の兄弟のもとへ行きなさい。
私を覚えていなさい、あるがままに、
いつも、一つです。“
そして、考えもせずに、TAUは自分がすることが何かを知りました。
彼が女王ティイの子宮に入ること――アメンホテプの2番目の息子になること――でした。
エジプトの地から、地球の光を回復させるため、太陽の言葉を覚えていることでした。
TAUはこの計画に満足していました。そして(これから父になる)兄弟アメンホテプも喜びました。
TAUの光の家族も、偉大な太陽や無数の宇宙の光も喜んだように、喜びました。
それはよい計画でしたが、困難があるでしょう。
彼らは時間の外にいたので、みな、未来をみました。。。
彼らは、TAUが多くを忘れ、自分の火花を濁らせ、人間の魂として混乱していくことを知りました。
そのために、計画は延長されました。TAUは第3デンシティの正確な終わりまで、地球に留まるでしょう。
アクエンアテンとしてやってくると、自分の精神的な平衡を回復するため、その後の多くの生涯を計画しました。
そうして、小さな火花の さすらいが始まったのです。
太陽の顔の上で の幸せな踊りから、芳香 がするテーベの王室の部屋へ。
名前 のない喜びに満ちた光の火花から、若きアクエンアテンとして地球のデンシティに入っていくTAUへ。
もちろん、その生涯の後、彼は多くの人間の言語で、多くの名前をもちました。。。
もし、 地球での彼の生涯の話を聞きたかったら、どうぞ聞き続けてください。
TAUは私に自分でこれをはなしました。まだ、偉大な太陽の金色の円盤の上で、うれしさのあまり踊っていたときに。
スコット・マンデルカーPhD
サン・フランシスコ
2008年4月1日
次は:“パートII-エジプトの王族から中国の水田、漢へ
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スコットのメモ
太陽の踊りからエジプトへ、
中国の米農夫から、インドの商人へ、
アフリカの部族民から、中世の貴族へ、
イギリスの孤児から、パリの売春婦へ。
エッセー集
悲しみの兄弟姉妹たちへ
《To my Brothers and Sisters of Sorrow》
“デッドマン”からの教え:
官能性と知覚の扉
《“Lessons from a “Dead Man”:
Sensuality and the Doors of Perception》
小さな火花のさすらい:パートI-地球へ
《A Small Spark’s Wandering: Part I - Coming to Earth》
幻想、欲望、必要性
《Fantasies, Desires, and Needs》
第5チャクラ:パートII
《The 5th Chakra: Part II》
第5チャクラ:パートⅠ
《The 5th Chakra: Part I》
愛、痛み そして 癒し
《Love,Pain and Cure》
強い以上に、賢明である以上に、親切である以上に、
《Going Beyond Strong,Smart,and Kindly》
食料品店のインスタントカルマ
《Instant Karma at the Grocery Store》
あらためて人生の目的を考える
《Looking Again at Life-Purpose》
私たちが苦しむ一つの理由
《One Reason why we Suffer》
人間の苦悩と現実に生きること
《Human Suffering and Living in Reality》
サンフランシスコから新年のご挨拶
《New Year’s Greeting from San Francisco》
アメリカからの見解、パートⅠ: 精神的始動(スピリチュアル・イニシエーション)と世界危機
《Comments from America, part I: Spiritual Initiation and the World Crisis》
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