スコット・マンデルカーは、1962年4月22日、ニューヨーク市で生まれる(牡牛座、寅年)。米国の宇宙飛行士スコット・カーペンター(Scott Carpenter)に因んで名づけられる。高校時代に独学で、東洋の宗教や心理学の研究をはじめる。大学時に、米国、インド、タイの寺院で集中的に瞑想を行う生活をする。
その後、1987年に(コロラドのボールダーにある:www.naropa.edu)ナロパ・インスティチュートで仏教学と心理学の学士号を取得する。1988年にサン・フランシスコへ移動。サン・フランシスコでは、カリフォルニア・インスティチュート・オブ・インタグラル(CIIS: www.ciis.edu)で、カウンセリングの修士号と、東洋−西洋心理学の博士号を取る。
1992年から、米国、イスラエルでカウンセリング、セミナー、研究会を行っている。博士論文は1冊目の本 ”From Elsewhere”となった。2冊目の本は2000年に出版された。(”Universal Vision”は2008年に徳間書店が翻訳書を発売。)
20回近く日本を訪れ、日本中を旅している。
スコットのワーク内容は、愛、平衡、精神的な意志の普遍的原理に基づいた、自己啓発、無条件での受容、内的英知に重点を置いている。30年の瞑想と研究を経て、心の平安と真理、自己信頼を人々が見出す助けとなることをとても嬉しく思っている。
スコットはセミナー、ワークショップ、研究会、瞑想会、個人セッションを行う。
内容は精神的な会話 - 正直に話すことと聞くこと、自分自身の真実を話すように人々を励ますこと - による。そしてスコットの活動は自己発見のための鏡を与える。